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ヴァイオリン・ミニレッスン
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ヴァイオリン・ミニレッスン

 

このコーナーではおもにヴァイオリン初心者の方のために楽器を弾くときのポイントを少しだけ解説します♪

 

 

1.姿勢・立ち方

 

余分な力を入れずリラックス。背筋はある程度まっすぐに、常識的な意味合いで普通に立ちます」(足は肩幅程度に開きます)

 

 

2.楽器の構え方

 

楽器の底にある黒い丸を首の中心に当て、その真下の肩と鎖骨の間に楽器を置きます。楽器のあご当ての部分に顔はまっすぐのままあごを乗せます。楽器を持つ角度は演奏者からみて約45度にセットします」

 

 

3.弓の持ち方

 

物を包みこむように柔らかく丸く、指が弓に吸い付いているように持ちます。お箸を無意識にバランスを取って持っているのと同じように考えてみましょう」

 

 

4.ボーイング

 

「弓を弦の上に置き、音を出してみましょう。1番大事なことは常に弓が弦に対して直角であること。最初からよく響く張りのある音色をイメージして出しましょう。」

 

 

5.左手について

 

弓を持つ右手と同じく、柔らかく包みこむような形を意識して、力を入れず、上からポイントめがけてストンと落として素早く上に離します。最初は人差指→中指→薬指→小指の順番で音程を取っていく練習をおこないます。」

 

 

ヴァイオリンに必要な備品

 

ヴァイオリンを弾くときに必要な備品について解説します♪

 

 

・弦

 

ヴァイオリン本体に張っている弦には様々な種類があります。いろいろな弦を試してみてご本人の好みに合ったものを選ぶのがいいです。(初心者の方は「ドミナント」もしくは「ヴィジョン・ソロ」というメーカーがおすすめです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松脂

 

松の木から取れる樹脂を加工・精製してつくったもの。これを弓の毛の部分に塗らないと音が出ません。毎日弾く前に2~3往復弓先から弓の根元まで塗ります。弦同様、たくさんの種類があります(初心者の方は「ベルナルデル」というメーカーのものがおすすめです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・肩当て

 

肩当ては楽器を持つときの補助道具で、より容易にヴァイオリンを保持できるようにするためのものです。肩当てもたくさんの種類が出ていて、持ちやすさがかなり異なりますし、以外なほど音が変わります(初心者の方は「クン」というメーカーのものがおすすめです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メトロノーム&チューナー

 

ヴァイオリンを習い始められた方は弾く前に音の高さを合わせる「調弦」が必要です。市販のチューナーを使用するのが良いです。初心者の方はラ-レ-ソ- ミの順番で調弦しましょう♪こちらのタイプはメトロノーム機能も付いているので、さらに便利です♪

 

 

 

 

 

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